インテリア計画 ~ どう暮らす? ~
新しいお宅を素敵にしていくひとつとして、「ダイニング」を中心に考えてみようというテーマでお伝えする3回目です。
さて、一枚の写真をご覧頂きましょう。
いかがですか? 素敵ですねぇ。
北欧デンマーク家具の「Bo Concept (ボーコンセプト)様」のホームページからお借りした写真です。
マーケティング担当の方が、快く使用のご許可をくださいました。
FSCAの代表理事である谷口令先生が、新しいお宅にこのボーコンセプト様の家具を多く採用していらっしゃいます。
ファッションショーを前にスタンバイしている美しいモデルさんのように、素敵な椅子をより美しく撮影した写真ですね。
北欧スタイルも実は巾が広いんです。
「私がイメージする北欧のイメージではないような」と思われた方、ご安心ください。
ちゃんとプロがお好みのイメージにプランニングしてくださいます。
同じスタイルの椅子でも、張地の質感やお色でイメージがグッと変わります。
さて、椅子とひと口に申しましても、本当にたくさんございます。
テーブルもまた然りです。
可能な限りいろんな椅子の座り心地を、体感して頂きたいと思います。
特に、お若い方々の予算は限られております。
お宅が完成したとき、満足感の高い(お値段ではない)ダイニングセットさえあれば、人をお招きする時に困ることが少なくなると思います。
そして、小さなお子様がいらっしゃる方はご存知かもしれませんね。
お小さいうちは、宿題や勉強はダイニングでさせた方が良いというデータが出ているという事で、職業柄この点も目が離せません。
逆にお子様方が独り立ちをし、広すぎるダイニングテーブルはさみしいが、お孫さま達が来られたときには十分にもてなしたいというお方、今は扱いやすい伸縮テーブルもございます。
いかがですか?
ダイニングを視点に考えると、これからの生活テーマが意外と浮かび上がってきませんか?
ダイニングからキッチン、ダイニングからリビングへとテーマも枝分かれしていきます。
そして、これまた意外と思われるかもしれませんが、照明の配灯位置にも影響がございます。
新しいお宅のダイニングには、ペンダントタイプの照明をとお考えの方はいらっしゃいませんか?
オブジェのようなペンダントは、インテリアのすてきなアクセントになりますよね。
しかし、ダイニングテーブルの大きさと位置を明確にしておかないと、せっかくの夢のペンダントが台無しになってしまいます。
ダイニングにまつわる事は、まだまだございますが今回はここまでとさせて頂きます。
少し大変かもしれませんが、できるだけいろいろな商品を見て頂きたいです。
そうするうち、「今のわが家のダイニングセットがいちばん良かったみたい」という結果もありうるのです。
そうなれば、今お使いのダイニングセットに合ったインテリア計画をたててあげて下さい。
よく新しい家には古い家具は合わないと言いますが、それは古い家具の存在を考えずにインテリア計画をしているからです。
どうぞ、お家づくりを楽しんで下さいね。
さて、ご存じの方も多いと思いますが、谷口令先生のご本「谷口令の風水インテリア」が主婦の友社様から好評発売中でございます。
アマゾンでは一時期、四万円の高値がついた「谷口令の風水BOOK」がよりパワーアップして、分りやすく風水インテリアについてまとめられています。
おすすめです。
それでも不安というお方は、私がプランづくりのお手伝いが叶う時期にご縁ができましら、「幸せも招く美しい空間づくり」のご提案をさせて頂きます。
その時は、ご一緒にお部屋づくりを楽しみましょう(笑)。
素敵な一冊に仕上がった谷口令先生のご本です。
ただ、申し訳ございません。
アマゾンへリンクする要領を理解しておりませんので、ご興味のある方はアマゾンでご検索頂くか、書店でお求めくださいませ。
お手数をおかけしますが、よろしくお願いいたします。
0コメント