2018年2月8日木曜日は、暦のひとつ七十二候第二候の「黄鶯睍睆(うぐいすなく)」という日でございます。
耳に心地よい鶯の鳴き声が、山里に春を訪れを知らせる時期とされております。
鳥や虫がその年に初めて鳴く声のことを「初音(はつね)」といい、特に鴬は「春告鳥(はるつげどり)」と言われております。
昔暮らした閑静な住宅地にある、あるお宅の庭には毎年鶯がやってきてくれました。
そして、鳴き声の練習をはじめます。
鴬も「ホーホケキョ」という鳴き声を美しく響かせるため、毎日練習をするんですよ。
毎朝起きるたびに、「頑張っているなぁ、私も頑張らないとなぁ」と励まされました。
今年はあまりにも寒いので、「春の目印」を見つける喜びは格段と大きいと思います(^-^)