ちょこっと落語
「人間国宝 桂米朝とその時代」という特別展が、兵庫県立歴史博物館で2017年3月20日(月祝)迄開催中です。
こちらの学芸員のおひとりに、三代目桂米朝氏のお身内の方がいらっしゃいます。
そんなご縁でこの度の特別展は、今後お目にかかることがない程の特別なものが展示されております。
なんと、三代目桂米朝氏の「成績表」も展示されているのです。
人間国宝になられた程の方の「成績表」、気になりませんか?
好きな事は「あきらめない」「精進していく」という事の大切さを、教えて頂けると思います。
ただ、「成績表」は図録には掲載されておりません。
この辺りにお身内の方の思いやりを感じます(笑)。
そして、偉大な方には陰で支える「偉大な奥様」が存在していらっしゃいます。
そんな素敵な特別展です。
兵庫県立歴史博物館は、建築家丹下健三氏により設計された建物です。
1階ホールのフロア材には1万2千分の1の兵庫県の衛星写真が見事に印刷され、空から地上を観察する気分になれます。
「我が家はどこかなぁ~」と楽しい気分にもさせてくれます(笑)。
さて、「相見さん、落語が好きなんですか?」のお声が聞こえてきそうです(笑)。
好きという程ではありませんが、年にちょこっとCDやネットで聴きます。
私はインテリアのお仕事は好きですが、お話は得意ではありません。
お話し上手の憧れの方があるコラムで、「おじいちゃんっ子でよく落語を聴いてました」というのを知り興味を持ちました。
もともと時代劇は好きでしたので、江戸時代が背景のお話に、抵抗感を感じなかったのが幸いしたと思います。
良い落語は良い音楽や良い映画と同じで、何度聴いても飽きません。
「そんな落語のおかげで、話上手になりました」と書きたい所ですが、ちょこっとリスナーの「話上手」への道のりはまだまだ遠いようです(笑)。
ただ、昨年開催された「風水インテリアアドバイザー2級」の講師を務めさせて頂いた折、アンケートの評価が思いのほか高かったので、意外と効果があったのではと思っております。
良ければ「真相」確認も含めて、相見京に会いに来てください(笑)。
「ウィキペディア」からお借りした兵庫県立歴史博物館のお写真です。
丹下健三氏は「現代の城」をイメージして設計されたようです。
窓ガラスに「姫路城」が写っているのが分かりますか?
兵庫県姫路市の姫路城の近くですので、姫路城をご覧になった後お立ち寄り頂くと、より楽しんで頂けるのではと思います。
「Kaiunダイアリーセミナー2017」受講者様を期間限定で募集中です。
女性限定ですので、おひとりでもお気軽にご参加下さい。
詳しくはホームページの「Kaiunダイアリーセミナー2017」欄をご覧ください。
2017年3月22日(水)開催募集の締め切りは、2017年3月11日(土)中となります。
よろしくお願い致します。
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